皆さんこんにちはー
お盆休み中めちゃくちゃ食べまくったのに体重を測ったらなぜか3キロ瘦せていたライムです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
お盆休み中のネタを全て出しきってしまいネタ切れのため、
今日は皆さんに豆知識を。
建物の設備でよくみられる「エレベーター」
皆さんはエレベーターを設置しなければいけない条件をご存じですか?
よく聞くのは「5階建てまではエレベーターはなくてもいい」
僕も不動産業界に入りたての頃よくこのように教えられました。
でもこれ間違えです。
正確には「高さが31mを超える建物にはエレベーターが必要」です。
*もっと正確には非常用の昇降機
つまり建物の高さが31mを超えていなければ、6階建て、7階建ての建物でもエレベーターは必要御座いません。
僕はまだ出会ったことはありませんが、6階建てでエレベーターがないマンションもあるようです(笑)
逆に、3階建てだけど1フロアの天井がとても高く、建物の高さが31mを超えている建物は必ずエレベーターを設置しなければいけません。
じゃあなぜ31mなのか?
これは31mを超えてくると災害時に避難、救出、消火活動が困難になるためです。
ちなみに火災の際に使うはしご車、
一般的なはしご車は伸ばせる限度が30mまでとなっています。
これは上記の建築基準法があるため、そのように作られているようです。
ちなみに、
サービス付き高齢者向け住宅(通称:サ高住)などの高齢者向き共同住宅では3階建て以上の建物にはエレベーターを設置しなければいけません。
これは建築基準法ではなく、「高齢者の居住の安全確保に関する法律」という国土交通省が定める法律で決められています。
エレベーターに関して結構勘違いをされている方多いと思いますので是非この知識を覚えて頂ければと思います。
このような豆知識はあまり使う機会はないですが、たまーにお客様から変則的な質問を受けることがあります。
その時にパッとご説明できればカッコいいですよね^^
では今日の講義はここまで!
ちゃおー
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